■ 虐待防止の取組み

利用者の人権を守り、安全で健やかな生活を確保するため、介護保険法等の趣旨を踏まえるとともに高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律で求められている、高齢者虐待の防止等のための措置を明確にするため別に定める高齢者虐待防止マニュアルに従い防止を図っている。

■ 職場環境等要件の取組み

  1. 他産業からの転職者、主婦層、中高年齢者等、経験者・有資格者等にこだわらない幅広い採用の仕組みの構築
  2. 働きながら介護福祉士取得を目指す者に対する実務者研修受講支援や、より専門性の高い介護技術を取得しようとする者に対する喀痰吸引、認知症ケア、サービス提供責任者研修、中堅職員に対するマネジメント研修の受講支援等
  3. 職員の事情等の状況に応じた勤務シフトや短時間正規職員制度の導入、職員の希望に即した非正規職員から正規職員への転換の制度等の整備
  4. 事故・トラブルへの対応マニュアル等の作成等の体制の整備
  5. 業務手順書の作成や、記録・報告様式の工夫等による情報共有や作業負担の軽減
  6. ミーティング等による職場内コミュニケーションの円滑化による個々の介護職員の気づきを踏まえた勤務環境やケア内容の改善

■ サービスの方針

  1. 守秘義務を守る。
  2. 個人を尊重し、尊厳ある日常生活が維持できるよう支援する。
  3. 利用者様の心理を理解する。
  4. ヘルパーに適した服装・身だしなみを心がける。
  5. 安全面への配慮に心がける。
  6. ヘルパーのスキルアップを図り、知識や技術の向上を心がける。
  7. 関連機間との連携を図り同僚や家族、各種関連機間との信頼関係を築く。